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言葉は記号ですから。 by 広瀬香美 [戯れ言]

大晦日から元旦にかけて「茂木健一郎と広瀬香美 ラジオ de ズバリ! 年越しスペシャル! ~明るい未来へジャンプでピョン!~」がニッポン放送で流れた。妻の実家(兵庫県加古川市)に帰省していた私は、聞けなかった。しかし、USTのアーカイブがあったので、年明けに見た。
前半→http://www.ustream.tv/recorded/11739371
後半→http://www.ustream.tv/recorded/11742394

その中で、茂木さん香美さんが友達や人付き合いについて話していた。
茂木さんから、広瀬さんのような芸能人は色々なことを人から言われますよね。良い事ばかりじゃなく、悪いこともありますよね、と言われた香美さん、「私、そういうのは平気なんです。色々言ってくれて有難いと思いますよ"言葉は記号"なので、気にならないんです。」と答えた。
うーん、何と哲学的なことを言うなぁと私は思った。
どういう思考から来たのかなと思い、私は何気にツイートしてみた。
「言葉は記号ですから、という@kohmiさんの言葉、どういう思考から出てくるのでしょうね。」

そうしたら、香美さんからRTが来た。初めてRTもらったので感激したのはもちろんだが、その内容に感銘を受けた。
「人間は深い思慮なしに、他者に対して傷つく言葉を発してしまいがちですので、私が言いたいのは、「隣人の過ちや、酷いと感じる言葉は、記号だと受け止めて、真に受けず忘れ、許してあげましょうよ~」という意味です。」、「自分の言葉は注意深く、他者の言葉は鈍感に~~~~~~♪♪ ぶちゅ♪」

この言葉を読んで、私の中の香美さんの姿が鮮明になった。

香美さんは毎週金曜の夜にFriday KohmiというUST番組をしている。これを見るようになってから、私は香美さんのファンになったのであるが、この番組を見ていて一番驚いたのが、香美さんは自分の歌の歌詞をあまり覚えていないことである。自分で作詞しているにも関わらず。何度も歌っているはずなのに。私はそれが不思議だった。

香美さんは絶対音感を持っていると聞いた。「香遊び」という、お香の香りを当てるという遊びがあり、最初に二種類のお香の香りを嗅ぎ、その次に7つの香りを嗅ぎ、最初に嗅いだ二種類の香がどれかを当てるものだ。その会に参加した香美さん、参加者の中で唯一当てたそうである。なぜ当てられたかと聞かれた香美さん、香りを和音に置き換えて記憶したと語ったそうです。

年末の茂木さんとの番組で、茂木さんが「一人の時間が楽しめる人は、友達が出来易い」と言ったとき、香美さんは「人って、孤独なものですよね。猿は集団だったけど、人になって孤独になったんですよね。」と言っていた。

あぁ、そういう事なのかと思った。以下は、私の考察である。


香美さんは絶対音感を持つ人なので、音が記憶のメインなのだと思う。なので、歌のメロディーは覚えているが、歌詞はあまり頭に入らないのではないか。しかも、言葉というのは人同士がコミュニケーションのために編み出しものであり、言葉で自分の感情や考えを100%表現できないし、もし表現できたとしても、それを受け取った人がそれを100%理解はできない。言葉は記号だからである。
だから、香美さんは人の言葉には傷つかず、自分で書いた歌詞も頭に残らないのではないか。もちろん、メロディーは記憶されているので、そのメロディーを思い出すことで、その歌の情景は思い浮かぶのだろう。しかし、それを表現する言葉である歌詞は、思いだせないのであろう。あるいは、全く記憶しておらず、必要なときに覚えなおしているのではないだろうか。

また、芸能人であるから一般の人が色々と言うのも気にならないのは、言葉だけでは真意は読めないからではないか。言葉は批判めいていても愛情いっぱいの言葉かもしれないし、褒めている言葉でも褒め殺しかもしれないからである。人は孤独なものであるという認識もあるから、無視されるよりは、自分に興味を持ってくれる人のほうがありがたく、悪いことでも良いことでも自分について何かを言葉を発してくれるだけで感謝の気持ちが出てくるのではないか。
そう考えると、直接会って話をする人からの影響を香美さんは大きく受けるのではないだろうか。言葉だけではなく、その人から発する音、発声、イントネーションも人よりもより敏感に反応して、香美さんはその人の感情や考えを読み取っているのではないのだろうか。

香美さんの頭の中を見てみたいと思う。感情の変化にしたがって、色々な音楽が流れているのではないだろうか。ドラマの効果音やBGMのように。
そう考える勝間和代さんと大親友になったというのは興味深い。勝間さんが弾丸のように喋りまくっているときに、香美さんがポカンとしていて、その返答が「和代ちゃん、全然わからない」というのは、本当に分かっていないのだろう。記号としての言葉でもなく、異星人の言葉のように音だけが聞こえていて、楽しそうとか、悲しそうとかという感情のみを受け取っているのではないだろうか。
逆に香美さんの話しは、言葉よりも声の高さとか、イントネーションとか、表情なども大きなファクターなので、言葉や表現の比重はやや落ちる。なので、勝間さんは香美さんの言葉に対して敏感に反応して、ある意味細かいツッコミを入れるのではないだろうか。勝間さんは言葉の表現力が豊かで、言葉の細かい使い分けを出来る人なので。お互い違うものを持っているから、惹かれ合う尊敬しあう親友になったのでしょうね。

そんなことを考えていたら、ここ最近のIT技術の普及について、ふと思った。
ITが普及してきて、メールの功罪が記事になったりしている。確かに、メールは便利であるが、意思疎通の手段としては難しいメディアだと思う。それもあって、ここに来て私は、UstreamやSkypeが気になりだしている。活用されている人は何を今更だとは思うのでしょうが。
やはり、文字だけのコミュニケーションは伝えられるものが少ない、現代は手書きも稀であるし。かと言って毎回直接会うという時代でもない。その点、映像をやり取りできるUSTやSkype、テレビ電話は、もっと注目され、普及して行くのではないだろうか。

20世紀は心の時代と言われたが、心の闇ばかりが注目されたような気がしている。21世紀は真の意味での心の時代であり、心の通じ合う人たちが、ある一つの志をもって活動することが、社会の大きな流れになるのではないだろうか。
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田中伸次

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